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[NO.27]   09年10月 例会 浮盃(ぶばい)

徐福伝説と佐野常民記念館をめぐる !

2009年10月11日(日) 曇りのち晴れ 参加者 約35名
集合場所   佐賀市産業振興会館  諸富町為重
集合時間   9時00分   スタート 9時15分
主   催   さがウォーキングクラブ
コース
産業振興会館(スタート)→昇開橋→徐福上陸地→御手洗
の井戸→三重津海軍所跡→佐野常民記念館→新北神社
→産業振興会館(ゴール)
               (約 10Km  団体歩行)
浮盃(ぶばい)とは約2200年前、徐福一向の船団が有明海
に着き、大朱杯(盃)を浮かべ流れ着いた所を上陸地と定め、
この地を「浮盃」と名着けたと言われています。スタートして直
ぐ徐福ロードを南に下って筑後川沿岸を歩きました。「徐福上
陸地」や「金立権現神社」等を巡り、日本で最初の実用的な蒸
気船建造に成功した「三重津海軍所跡」を見学しました。「佐野
常民記念館」には佐賀七賢人の1人であるその銅像を拝顔しま
した、幕末から明治の時代を背景に政治・産業・科学・芸術の分
野で、先進的な活動を展開した人です。「新北神社」では、徐福
が植えたとされる「ビャクシン」は樹齢2200年、大楠は1600年
と言われている大木が見られました。帰りは川副町の農道を通
りました、もう稲刈りも直近になった田んぼには、黄金色が一面
に広がり、実った稲穂が秋風に揺らいでいました。青く澄み切っ
た大空には綿雲が点々と浮かび深まる秋を感じました。今日は
一寸だけ佐賀の歴史を学びました。
「ニュース」
10月22日世界遺産暫定リストに入っている「九州・山口の近代
化産業遺産郡」が「三重津海軍所跡」を新たに候補にしました。
改めて重要な造船所であった事を見直しました。
※ 写真は佐野常民記念館と銅像
来世は私もこの様な人になりたい。家内言わく「ムーリ・ム・・・」 
   反論なし !
 
       
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by yujirou67 | 2009-10-29 23:42
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